gone girlを見た

こんばんは
mogiです。
本日は『gone girl』を見てきました。
ただの失踪ではない途中からの展開にグッと引き込まれる!
そして最後の数分に尿意に襲われ、大事なとこを見逃し戻ってみると
スタッフロール・・・悔しい。
予告はこちら
デヴィッド・フィンチャー監督
主演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク

以下ネタバレ含む
この映画を見て感じた事は
「人は自分に都合のいい情報にしか興味がない」という事。
妻エイミーは夫に対して不満がたまり色々嫌になって(ざっくり)
失踪する事で夫を殺人犯に仕立てる計画を練る。
そこで、300日分の日記を書き、近所の主婦たちには夫に暴力や金銭面で悩まされている妻を演じ、世の中の多くの人の同情を味方を付けるため自分が妊婦である事も偽る。
そして失踪当日には、部屋を荒らし、自分の血液を床にまき散らし、あたかも殺人があったように見せかける(この他にも色々)
まんまとこの計画に乗せられた、警察は、次第に夫が妻を殺して死体を遺棄したのではないかと疑い始める。
マスコミは事実がそうでなくても夫の事をよく知らなくても、夫をとてもひどい男と、話題になりそうな都合のいい部分を切り抜いてニュースで放送し、それに振り回される世間。
ざっくりと書きましたが、この妻エイミーがとった情報を操作し殺人に見立て、夫はひどい人間だと思わせる完璧な行動
この情報を操作するという事が、ホームページにも十分言える事だと思います。
(操作というと少し響きが悪く聞こえますが…)
「人は自分に都合のいい情報しか興味がない」
たとえば求人サイトに「仲の良い職場です!」と掲載し、スタッフの笑顔の写真を載せれば
100人中100人がそれを信じなくても数人は、仲が良い=職場環境がいいと自分のいいように解釈し
そんな環境で働きたい人数人は、その求人に応募するはずです。
他にも、ダイエットしたいと思っている人に対しては『食べるだけでやせる』『運動しなくてもやせる』など
よく考えればそんなわけないと思えるし、その事ばっかりを考えていたらとってもいい事が書いてあるように受け取れる。
人は、その時の自分にいいように解釈する。
どうやって自分たちの情報をうまく発信することができるか、
見てる人に都合がいい、見せている方も都合がいい情報を発信する事
これがホームページ製作・デザイン・マーケティングに大事な事だと思います。
design office youmoreでは、両者の立場になって考え、デザインし情報を発信する手段を持っています。
ぜひこのブログを読んで興味を持っていただけたらdesign office youmoreへお問い合わせください!
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よろしくお願いします。
文章を書くのはけっこう苦手(テキストではうまく説明できない)
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